自然素材を活かした高気密・高断熱な大工の作る家[森田建築]- 鈴鹿市

 

森田建築

サイトマップ ホーム
森田建築 TOP > 森田建築物語
森田建築物語
大工になってみて
私は、父の後を継いだ二代目です。
小学校の頃、家の隣には作業小屋があり友達と遊んでいて仕事の邪魔をしてよく怒られました(笑)その頃から父は夜遅く迄仕事をしていて「遅くまでよく仕事をするなあ」と思っていました。
自分が大工になって気付いたのですが、父がお客さんに「大工さんありがとう」と言われてとても喜んでいました。もちろんお金を頂くのが大事なのですが、お客さんに喜んでもらえるのが自分の喜びとなり頑張っていたのだと思いました。
あたたかい家を造りたいと思ったきっかけ
私自身、結婚してアパートに住む事になりました。子供が生まれ、寒い時期の夜の授乳を見ていた時に子供と嫁の為にあたたかい家が欲しいと思いました。そして二人目の子供が出来た時に高気密・高断熱住宅で建てる事が出来て本当に良かったと思います。
その時は、家の隅々まで朝になってもあまり温度が下がらずビックリしました。また掛け布団も少なくてすんだ事や子供が寝がえりをうって布団から出ていてもあまり心配にならなくなりました。
自宅を建ててみて
自宅を建ててみて自分の家なので実験棟、展示棟のようなつもりで建てました。建てたことをスタートと考えて棚を増やしたりハンモックを付けたりして楽しんでいます。
また自宅を建てた事で、お施主様の気持ちが良く解り「希望、こだわり、不満、不安」等、初めて気付かされいろいろ体験できた事が良かったです。
仕事をさせて頂く大切な気持ち
私は父のもとで、大工を始めて5年ほど経った頃、近所のおばあさんに仕事を頼まれて、すり減って重くなった引き戸を直させて頂きました。その時に「ありがたい」と言われ、手をあわされました。自分が人の役に立ち喜んで貰えた事が嬉しかったです。小さい仕事だったので「お金はいらない」と言うと、後からお菓子を頂きました。何よりも大きな経験でした。それまでは、ただきちんと仕事をしていれば良いと考えていましたが、「不便を解消する事で喜んで頂き、お金を頂く」この気持ちと考えが大切と思いました。
技能を通じて
技能を通じて技能を磨くために青年技能競技大会に初めて出た時、時間オーバーで失格になってしまいました。練習不足を棚に上げ、「その時の支給材量が悪い」と言ってしまいました。材料を準備した人に「材料が良かったら優勝できたのか?」と言われ、とても恥ずかしい思いをしました。自分が悪いのを棚に上げて、まわりのせいにしていたのです。それからは良い出来事は「おかげ」悪い出来事が起こったら「自分のせい」と考えるように努めています。
その後、銀メダルを2度頂き、次こそと思っていたら予選落ち。嫁の前で初めて泣きました。その後のグランプリ大会に初出場しても結果を出せず、帰りの電車の中で大泣きしました。ディズニーの駅(舞浜駅)で楽しそうに乗り込んで来た家族連れを見て、情けないやら、申し訳ないやらで、手ぶらで帰るのが辛かったことが思い出されます。
しかし、その経験あってか次の年の青年技能競技大会で金賞を頂きとても嬉しかったです。
そして次のグランプリ大会ではギリギリ銅賞に引っかかり、ほっとしました。しばらく間を取り3回目の挑戦でもミスをして、またまた銅でした。この大会にはまた機会があったら挑戦したいと思っています。
大会に出てみて仕事をしているだけでは、なかなか気付けない大切な事(精神や心構え等)をいろいろ経験させて頂きました。
技能を通じて学んだ事を生かし、「技術」「技能」を磨きお客様に喜んでもらえるよう努めています。

ページの先頭へ戻る